苦いきゅうり ~ういたん食中毒!?~

きゅうりが大好物のういたん3歳🥒
幼稚園の初めてのお弁当はかっぱ巻き
どんだけ好きなんだ😆

で、今日の夕食。
『大きくなれなかったきゅうりたち』っていうタイトルで売られていた
不揃いの曲がった小さなきゅうり🥒
これがまた美味しい。

昨日みんなでバリバリと一人一本。
今夜も食べよう🎵喜ぶはず🎵🎵🎵
ところが半分くらい食べてからブルーになるういたん。
「きゅうり、へんな味がする(>_<)」
途中で席を立ってソファーへ。
珍しいな、お腹空いてなかったかな。

残りをよーたんにあげる。
「うぇっ、苦い😧」とよーたん。
え?苦いの?私も食べてみる。
苦い…😧😧😧
しかも吐き出しても口の中が痺れてるような違和感。

そういえば苦いズッキーニには毒素がたくさんあって食中毒になることも、ってネットで読んだぞ。
マズイ…

慌てて『母と子の健康相談#8000』に電話。
看護師さんに伝える。
やっぱり苦いウリ科の野菜を食べると食中毒になることがあるらしい。
「今、唇腫れたりしていませんか?」
はい、していません。元気です。仮面ライダーに変身してます!
「食べてから6時間くらいで症状が出るので、もし吐いたり顔色が悪かったり手足がしびれるようならすぐに救急車呼んでくださいね🚑。24時間くらいはお腹の具合など気をつけて様子を見てあげてくださいね。」
はい、分かりました…

夕方6時半頃の話。
万が一に備えて嘔吐用のボールとタオルと水を枕元に。
すぐに病院に行けるように私の着替えも準備。
寝る準備をしながらドキドキドキ、味見してから出すんだった~という後悔…
ういたんの少しの様子が気になって気になって。

何事もなかったように元気に絵本を持って寝室へ。
読んでる途中で急に突っ伏して顔をあげないういたん。
どうした!?具合悪い!?
心配して覗くと私に見つからないように鼻くそほじってました(-_-#)
ビビるじゃないか。。。

普段通りに寝て今も爆睡中。
あと2時間くらいで食べてから6時間が過ぎます。
お願いします、このまま何もなく過ぎますようにーーー!!
症状が出ないか出ないかと見守る6時間、苦しすぎます(´Д`)

お引っ越しするお友達へのプレゼント~絵本~

次男3歳(年少)のお友達が1学期の終業式が終わったあと夏休み中にお引っ越しすることになりました。

クラス役員である私、お引っ越しするお友達とママに何かプレゼントを考えなくてはなりません(^^;
定番といえばみんなでメッセージカードを書いて持ち寄った色紙なのですが…
ママの意向でお引っ越しすることは子ども達にはギリギリまでお知らせしたくないとのこと…となると、子ども達に絵を描いてもらうって方法が使えない。。。
クラスのママ達にメッセージを書いてもらうしかありません。
4月に入園して3ヶ月ちょっと。やっとお互いの名前を覚えたくらいなママ同士。
「お引っ越ししても元気でね」「また会いましょう」などなど、きっとこんなメッセージばかりになるんだろうなあ。
そんな色紙もらって嬉しい?う~ん、自分のために作ってくれたことは嬉しいけどきっとお引っ越しの荷物に紛れてどこかにしまいこまれるな。
間違いない。
う~ん、どうしようかな。
そんな風に迷いつつ雑貨屋さんに何かないかと見に行ったりネットで検索したりしながら数日…
なんと神様が降りてきました!
ふと目にとまった部屋の中にある図書館から借りてきた本。
その1番上にあったのは『とん ことり』。
これだ!絵本があったじゃないか!やっぱりこんな時は絵本だわ!!
お引っ越しした女の子にお友達ができるお話です。
これならお引っ越しするお友達の力になるかも。
絵本ならもらって邪魔になることはないんじゃない?
絵本の1番最後にクラス全員の名前を書こう♪
直径2cmくらいの丸い色紙を配り、クラスのママさん達に自分の子の名前を書いてもらいました。

絵本の1番最後、見開きのところにそれを風船に見立てて貼っていく。
クラスの名前がリス組さん、リスの絵をフリー素材から探して貼り、その風船はリスに持たせるように貼りました。
名刺サイズのメッセージカードに代表してメッセージを書いて貼る。
春の遠足で撮ったクラスの集合写真を貼る。

なんとまあ可愛い仕上がりに(^-^)
そしてママたちの直筆の子どもたちのお名前が並ぶとみんなからのメッセージっていう感じがとても温かい。
想像以上に素敵なプレゼントになりました。

絵本代、名前を書いた折り紙代、写真現像代、メッセージカード代、ラッピング用品、100均で可愛いのもたくさんあり、全部をクラス人数分で分けてひとり50円でした!

そして終業式の次の日。
お引っ越しする子のママからメールが…。
いつもは絵本を読んでも次々ページをめくってしまうのに、この本はじーっと聞き入っていたとのこと。
これから新しい幼稚園での生活、少しでもこの絵本が力になってくれますように。
大きくなって、少しの間だったけどリス組さんに通っていたことが温かい思い出の一つになってくれますように(^-^)



とん ことり (こどものとも傑作集)

とん ことり (こどものとも傑作集)